21年6月控訴

21年6月控訴

2021年6月14日、福島原発被害救済新潟県弁護団から、東京高裁宛ての「控訴状」が提出されました。

同日の記者会見で遠藤弁護団長は「控訴審で一審判決の不当性を訴えていく」と決意を語りました。

8月4日、新潟地裁判決に対する不服の要点を記載した「控訴理由書」が、東京高裁へ提出されました。

新潟地裁判決が国の責任を否定した点は原発事故の重大性を重視していないものであること、損害額の認定にあたっては避難の合理性についての理解が不十分であること、さらには原告や専門家に対して行った尋問の結果が踏まえられていないことなど、新潟地裁判決の不当性が訴えられています。

＊各書面は下記リンクで閲覧いただけます。

控訴時記者会見資料

https://drive.google.com/file/d/16KR7iDXXt1qT9FaX0F4F1JbOhQonpE2X/view?usp=sharing

控訴状

https://drive.google.com/file/d/1ZwoL8Ztxv2tapYj-g0GR_H6Clhxv54nM/view?usp=sharing 

控訴理由書

https://drive.google.com/file/d/1a6Omx7uiAqX6XKOnQI7EfQcK3wtJnGrr/view?usp=sharing